だんじょん+はっかーず!の世界では、電池残量やエネミードロップを求めてPvP、はっかーVSはっかーの戦闘が起きることがあります。
戦闘の勝敗を決める方法は、以下の3つです。
背後同士の話し合いの場合、『どうしても自分のキャラに負けた経験をさせておきたい』だとか、『こういう展開に持って行きたい』など理由があることが多いでしょう。または、ロルの流れを見ている限り互角で決定できず、話し合いになる場合でしょうか。互いに納得が行く迄、二重括弧内で話し合いを繰り広げてください。
ロルの流れで決定する場合、両者の戦闘ロルの雰囲気を互いが把握していることが推奨されます。確定ロルを避けつつも、何方が相手を敗北させることが出来るかという、文章力と発想力、それからキャラの実力を指針とした戦闘になるでしょう。アバターのレベルが低くとも発想力の1発で勝利する、相手の精神を揺さぶる様な台詞で隙を突いて勝利するなど、言わば『エモい』『アツい』展開が繰り広げられるかと思います。これはもう、互いに『確定ロルをしない(しすぎない)』ことだけを気を付けて、存分に力をぶつけ合ってください。
【Tips!】相手の『個性』や『特殊能力』をよく確認し、相手が大切にしている要素は傷付けないようにしましょう。『圧倒的な速さ』が特徴のキャラに、速さを強化する個性も特殊能力も設定されていないキャラがあっさりと追い付いてはいけません。どうしても追い付きたいならば、自らの身を投げうつか、狡猾に罠を仕掛けるなどして、『追い付きそうになる理由』を設定するべきでしょう。その理由が正当であれば、相手が『追い付かれた』というロルを選んでくれるかもしれません。
ダイスで決定する場合、お互いの納得出来る方法が一番だとは思いますが、運営からも、2d6を使った戦闘に関するダイスルールを提案しておきます。
基本的なダイスは互いに2d6。
それぞれのキャラで、以下の5つの条件の内、当てはまる個数をカウントする。
・戦闘に有利な個性を持っている
・アバターのレベルが相手より格上である
・特殊能力が戦闘向きである
・戦意がある
・万全の状態で戦える(負傷が無い、庇うべきものが無い等)
判定は、『2d6+当てはまった条件の数』で、二人同時に行い、数値が上回った方に有利に戦況が動く。
※攻撃が当たるだけでなく、運よく雨が降る、武器になりそうなものが手に入る、等も可。
数値が等しかった場合、互いの実力は拮抗し、勝利の天秤は何方にも傾かない。
ダイスを振り、ロルを書き、ダイスを振る。
この繰り返しを何度か行い、5回以上有利になった方の勝利。
4回不利になった時点でかなりボロボロのロルをしておくと、逆転劇も、相手の圧倒的勝利も映えるかと。
※物足りない場合は必要有利回数を増やしてください。
判定は、『2d6』で二人同時に行い、数値が上回った方に有利に戦況が動く。
※攻撃が当たるだけでなく、運よく雨が降る、武器になりそうなものが手に入る、等も可。
数値が等しかった場合、互いの実力は拮抗し、勝利の天秤は何方にも傾かない。
ダイスを振り、ロルを書き、ダイスを振る。
この繰り返しを何度か行い、5回以上有利になった方の勝利。
不利になるごとに負傷する、体力を消耗するなど描写しておき、4回不利になった時点でかなりボロボロのロルをしておくと、逆転劇も、相手の圧倒的勝利も映えるかと。
※物足りない場合は必要有利回数を増やしてください。
上記の2つのルールに追加する形で使ってください。
『特殊能力』、『アバターのジョブ由来の必殺技』、『起死回生のアイテム』など、この戦闘をひっくり返す、あるいはワンサイドゲームにする可能性があるものがある場合、それを『必殺技』とします。
公平性の為、一人当たり必殺技は1つとします。(特例として、片方が必殺技を持たない、或いは必殺技を2つ持った状態で戦闘開始することも出来ますが、互いの合意が得られた場合に限ります)
ダイスを振る前に、必殺技を使うと宣言することで、以下から1つ効果を選び、その1つだけを適用できます。
【堅実な一歩】バフ効果のある特殊能力など、自分の戦況を有利に持って行くために使う必殺技
【圧倒的一手】相手が防ぐ隙も無い程の、圧倒的なダメージディールや肉体拘束能力を持つ必殺技
【神頼の一撃】文字通り神頼み、運任せ。実力差の大きな相手へのラッキーパンチ狙いの必殺技