【名前】神代 千歳
【フリガナ】カミシロ チトセ
【性別】男
【年齢】21歳
【現実での職業】大学生(工学分野)/動画配信者
【容姿】上中下つけるなら中の下。そばかすがコンプレックスで、目の下を隠す為に黒縁の伊達眼鏡を掛けているほど。数カ月前に染めたっきり染め直していない髪はプリンカラーになってしまっている。目付きも幾らか鋭く、歯並びも良くないが、『目元にメイクをしてマスクをしたらイケメン配信者』と自称しているだけあって、顔のパーツ自体は整っている。髪は前も後も束ねられる程長く、ポンパドールとハーフアップでまとめてある為、『徹夜明け漫画家ヘア』と自分から揶揄している。日本人にしては背は高く、180前半はあるのだが、素顔の時は自身の無さ故に猫背になりがち。
【性格】表向きは俗に言うお調子者。陽気で口も態度も軽いように見えるが、実はかなり繊細で自己評価の低い面倒な男。必死に気を張って陽キャを演じているようなので、真のパーリーピーポーを前にしたら容易く弾け飛ぶことだろう。こう見えて子供好きで、年下の前ではいい格好をしたがる。動画配信を始めた切っ掛けも、小学生の弟に良い所を見せたかったかららしい。
【個性】『ダンガン』という名前でゲーム実況をしている。FPSは勿論、リアルでのサバイバルゲームも得意。但し、とにかく臆病なので、あくまで相手のアウトレンジからでないと攻撃したがらない。
【SV】「オレ、チトセって言うんだけどー。ねえね、良かったら飯行かね?」
「はい、じゃあ今日もね、見に来てくれてありがとさんっ!自称イケメン実況者ダンガンのイケボ実況、始めていくよぉ……えっ?ふふ、求めてない?はい、じゃあ無かったことにしてもらって」
「はあ……マジ疲れる。温泉行って蟹食べたい。蟹……」
【デバイス外見】動画撮影の為に購入したハンディカメラ
【派閥】プラス
【特殊能力】『防壁作成』
特に遊びも何もなく、『防壁を作り出せる』だけの特殊能力。高さ最大3m、横幅2mの合金の防壁を作り出せる特殊能力で、防壁の一部が地面か壁に突き刺さる様な形で発生する。作成された防壁は本人が解除するか、一定以上のダメージを受けることで消滅する。四方を囲めば閉じ込める事も出来るかもしれないが、防壁1枚で電池残量を10%消費することを考えると燃費は良くない。使い勝手はあまり良くないが、その硬さは折り紙付き。Lv99のアバターの攻撃を何百発当てようとも破壊されないだろう。特殊能力を相手取るとなればわからないが。
【ジョブレベル】精霊弓士Lv78
【アバター設定】『ダン』と名付けられたエルフの精霊弓士。精霊の力を借りて属性矢を作り出し、魔法攻撃を行う『遠距離魔法職』。見た目から物理攻撃と間違われやすいが、真っ当な魔法職である。動画配信者として実況していたこともあり、かなりレベルを上げてある。あと少しでトップ100に名が乗りそうだったのだが間に合わず。顔の右半分に特徴的な蜥蜴の刺青があり、木々に足を掛けた状態で敵を狙う姿から『蜥蜴のダン』と呼ばれたことも。放った属性矢は精霊によって誘導されるので、大きく回避するか切り払わない限りは命中するだろう。
【はっきんぐでばいすを使う理由】はっきんぐでばいすを手に入れたことで虐められている子供を救う為。つまりは、『電池残量を分けてくれる変人』である。ただし女性か年下に限るが。毎日ある程度はダンジョンに潜り、電池残量を貯めておき、困っているマイナスデバイスの子供に会ったら分け与えている。
【レストエリア】羽加区内 ワンルームの自室